ダブルインカムで行こう☆

WEB上に落ちてる情報だけを頼りにブログに挑戦。どこまでやれるか?その軌跡。

社員に副業(ダブルインカム)を勧めてみた

f:id:tanumero28:20200803060523p:plain

こんにちは、経営者の嫁です。 ↑このデザイン、気にってます。嫁シリーズで使いたいと思います。

 

夫の経営する会社は製造業です。

 

製造業はテレワークができません。コロナ騒動の中も皆出勤してきて業務をしております。

 

今日は、とある男性社員に副業(ダブルインカム)についてインタビューした内容をお伝えします。

 

 

 

社員の情報

 

現在33歳、独身、入社5年目

一人暮らし

大工として独立している兄がいる

 

兄からは、自分の仕事を手伝って欲しいと言われている。月に40万給料を出す、と宣言されるも、彼自身はさほど乗り気ではない。

 

なぜなら、

  • 現在週休2日で土日はほぼ自由に過ごせる。
  • 給料は安いが(すみませんね…)、厚生年金などの社会保険に加入できる。
  • 現在ある程度仕事を任せてもらえるようになったので、自分なりにやりがいを感じている。

とのこと。

 

兄は、我が社を辞めさせ自分の仕事を手伝わせたいようです。

 

当社としては、彼はエース社員のうちの一人なので引き止めたいところです。

 

今年に入ってから、兄からのスカウトが一層増したようでした。

 

そりゃそうですよね?今当社は固定費節約のため休業したり、短縮営業などしていますから。お兄様、ご家族様、ご心配をおかけして申し訳ありません。

 

副業OKですか?

 

彼の方から一度「兄の仕事、手伝ってもいいですか?副業はOKですか?」と冗談まじりに相談されたことがありました。

 

社長の答えは「OK、いいよ。でも、仕事があるときは休まないでね」でした。

 

当社は、特に副業NGにはしていません。以前も子供が生まれてお金が必要で、土日にコンビニでバイトしていた社員もいました。(実際は自分の小遣いは他で稼げということだったらしい…)

 

それぞれ事情があるので、こちらとしても拒否する理由はありません。ましてや、このご時世、収入が減っては生活していけないことぐらい、わかってますからね。

 

当社としても仕事がコロナの影響で減り、後ろめたい気持ちが少し軽くなるので、ダメとは言えるわけがありません。

 

二足の草鞋を履くってのはどう?

 

二足の草鞋を履くのはどう?と聞いてみました。

 

大企業は知らないけど、今時、サラリーマンだけでは大きく稼げないし、お兄さんみたいに羽振りよくしたいとか思わないのか?と。

 

「今はどっちつかずになってしまいそう」とのことでした。

 

何がネックかといえば、やはり時間的拘束があること。

 

サラリーマンで会社に属しているのであれば、そちらを優先せざるを得ない。最初から何日と何日が休みってはっきりしていればできるけど、ってことですね。

 

「けど土日だけとかバイト感覚でならいけそうかな…」と彼は言っていました。

 

いきなりガッツリと副業やパラレルキャリアに向けて時間を割くことなんてできない、というのが現状ですよね。

 

とりあえずやる気にさえあれば、彼の場合も別に収入をゲットできるわけです。ダブルインカムができるわけです。

 

今は独身で自由な身ですから、何を始めるにも誰にも文句も遠慮もいらないわけです。

 

f:id:tanumero28:20200808083257p:plain

彼の未来は?

 

兄からは、35歳までに結論を出せ、と言われているそうです。それ以降は、教えられないという考えがあるようなんですね。(なんとなくわかる気がします)

 

ガッツリ働けるのは今なんだし、これから結婚したりするのであれば、お金を持っていた方がいい。子供ができたら正直彼の収入だけでは厳しいと思う。(重ね重ねすみません)

 

何が言いたいのかというと、将来設計はあるのかな?ってことです。

 

私達が結婚するとき、夫は自分の父親から「将来設計はどうなっているんだ?」と私の父から聞かれたらどう答えるのか、準備しておくように言われたようでしたが…。

 

このまま当社で頑張るのか?(ウチだって、頑張る社員には手当てを出したいと思ってますよ。)

 

お兄さんの仕事を手伝うのか?又は、違う職業を選択するのか?何か副業などを始めるのか?

 

全部自由ですよ。

 

まとめ

 

彼だけに限らず、当社で結婚している社員はあまり多くありません。

 

現在は結婚する人は早いか遅いかに2極分化しているように思えます。

 

彼らを見ていると、楽しそうだなとは思いますが、結婚しようがしまいが将来設計は必要だと思います。

 

「自分の未来がどうありたいのか」、が原動力となるわけですから。

 

いずれ、週休3日が当たり前の世の中になるかもしれない。一つの会社に縛られることなく自由に働ける未来が来るかもしれない。

 

経営者側の人間からこのような話をされて、彼は少々びっくりしている様子でした。

 

彼ならできる、と思ったのでこのような話をしてみました。

 

サラリーマンが副業をしたりパラレルキャリアを目指すには、「時間」が必要なのです。

 

そもそも仕事ができる人は時間の使い方が上手です。日頃のちょっとした時間の使い方を工夫してみれば、ダブルインカム、パラレルキャリアへの道が開けてくるのかもしれません。

 

最後に…

 

地に足をつけて生きるための方法

 

  1. 自分が将来どうありたいかを考える
  2. 逆算して、今からできることを考える
  3. とりあえず、やってみる(閃きが意外と大事)

 

f:id:tanumero28:20200808084637p:plain

お盆休みが例年より長くなった企業が多いと思います。STAY  HOMEでコロナ感染者が少しでも減るといいですね。私もひきこもります。

 

次回へ続く

 

 

 

 ↓遊びにきてね

f:id:tanumero28:20200723100819p:plain


 


スポンサーリンク