こんにちは
いわゆる三大家事、料理、掃除、洗濯。色んな道具や家電製品があるので、家事はだいぶ楽になりました。
我が家でも、ロボット掃除機を導入していますし、料理だっていろんなキットがあるので、これ以上楽しようってのか?って言われそうですね…。
でも、でも、でもですよ、小さな名もなき家事がけっこうあるんです、たくさん。
これが終わらないと、家事が終わった気にならない。全ての家事が終わって安心感の中、ホット一息つきたいのです。
なのに、座った瞬間脱ぎっぱなしの服が目についたりして、また立ち上がる。やれやれです…。
我が家の「名もなき家事の代表選手」をいくつか書いてみようと思います。
「えーっ!!」とか、「あるある!」、とか「それは仕方ないよ」とか一緒に思いながら読んでみてください。
我が家の名もなき家事
- 脱いだ服、使ったタオルをそのまま放っておく
- ゴミを分別しない
- 手洗い場の周りが水びたし
- 食べたお菓子の袋を捨てない
- 飲み物を飲むたびに新しいコップをおろす
- たたんだ洗濯物をもっていかない
- 飲んだペットボトルをそのまま片づけない
- 使った道具、おもちゃ等、元の場所に戻さないで出しっぱなし
ちょっとしたことなんだけど、これを全部やるとなかなな終わらない。
家族が1回1回考えてその場で片づけなりしてくれていたら、私の家事はもっと楽だし、イライラしないで済むのだけど…。
まあ、考えてみれば私も親元にいたときは、そうだったかもしれない…。母は全部やってくれていたと思います。
実際自分が経験しないとわからないことって多いですね。
家事というのは、まとめてやろうとするのではなく、その場その場で、ちょこちょこしていくのがコツだと思っています。
家族の一人一人がちょっと意識するだけで、家の中をキレイに保てることができるはずなんですよ。
いったいコップをいくつ出す!!
これは夫に対してなのですが、朝起きて水を飲むのにコップを出す。そして、家に帰って水を飲むのに新しいコップを出す。夕飯の時、寝る前、毎回毎回新しいコップを出すんです。
しかも、食洗器に入らない大きいコップ。以前にも、お願いしたんです、「このコップは食洗器に入らないから、マグを使って!」と。もしくは、「朝使ったコップをそのたびに軽く洗って、1日マイコップとして使い倒してほしい!」と。
自分が食器を洗わないから(正しくは食洗器)、わからないんだろうな…。手洗い分が増えて、食洗器のありがたみが減る。
こっちは、いかに洗い物を少なくするか、料理やらお皿やら献立やらもそうやって考えてやっているのです。
ズボンは何本?
これも夫に対してですが、家に帰ってから、部屋着みたいのに着替えて次の朝脱ぐのですが、「これ洗うの?」って聞くと「まだはくよ」とか言うんです。
でも出かけて帰ってくると、もうそのことを忘れて、毎回新しい部屋着を出して着るのです。
脱いだ服を置く場所が決まっているのですが、そこに洗うでもない、着られるでもない服がどんどんたまっていくのです…。
なので、もういちいち聞かずに、脱いだ服は洗濯します。
引出があいたまま
娘も夫もなぜか、引出を出したら元に戻すことができないんです。引いたままの状態でそのままどっかへ行ってしまいます。
娘も夫も気が多いので、違うことへすぐに意識が行ってしまうんでしょうね…。落ちつきがない、ともいいますね。
それを閉じて回る私。
夫の家事には感謝
うちの夫は、まあまあ家事を手伝ってくれている方です。
何をやってくれているのか?というと、
- 加湿器、空気清浄機等のフィルター掃除
- 庭のメンテナンス
- 自分の部屋の掃除
- 電化製品のメンテナンス
- ポストの中のチラシ整理
こんなところです。自分が苦手なところを担当してくれています。特に話し合ったわけではないのですが、自然とそうなりました。
だから、これ以上色々細かいことを言ったら悪いかな…、なんてしおらしいことを言ってみたりして…。
少しは妻を手伝うか…、なんて思った人は要注意!
手伝うってのがね、これまた妻の怒りをかうのです。
名前のある家事、料理、洗濯、掃除以外の「名もなき家事」があることをまず認識してほしいのです。
そして、
名もなき家事が妻の仕事になっていることが問題なんです。
妻は家政婦ではないので、特に共働きの場合は、「自分でできることは最低限してくれたら嬉しいのだけど」、と思っている妻は、多分多いと思います。
それでは