こんにちは、小さな会社の経営者の嫁をしております。
最近困っていること、愚痴と言われればそうなんですけど、当社にいる70代のシニア達について書こうと思っています。
辞める辞める詐欺…!!!
当社には現在4人のシニアがいます。が、主に以下の3名についてです。
シニアA 営業さん。気が短いが、本当は気が弱い系。
シニアC 顧問さん。シニアBの元部下。細かい性格。
シニアD 姑。近頃は相当卑屈。
シニアAは気分屋さん
シニアAは相当の気分屋。私達には露骨に態度を変えることはあまりないけど 、現場の子たちには相当きつく当たります。まるで、自分が社長?でもあるかのように。
自分が来る時間に、駐車場が空いていないと怒る。自分の荷物の前に台車がおいてあると怒る。取引先の自分より若い子が偉そうにするのに腹を立て、あいつはいやだ、こいつはいやだ、もう面倒くさい、もう疲れた、辞めたい、と愚痴り始めます。
シニアCがだんだん卑屈になっていく
シニアCは、当社の主要取引先のOBで、当社に技術指導などのために来てもらっています。
シニアCのおかげで、当社の技術もあがったし、本当にそのおかげだと思っています。でも年々、色々なことが気になるようになって、何々が気に入らない、俺はもう必要とされていない、もう辞めたほうがいいと思って…、と言い出すように…。
何度かこういうことがあって、そのたびに説得して、言うだけ言ったら気が済んだのか、しばらくは言わなくなんだけど…、でもまた言い出して…、と、そのスパンがどんどん短くなる…。
シニアDは姑
家族経営の当社、姑も仕事をしています。
口癖が「〇〇してくれないから、〇〇よ。」であり、要はあなた達がかまってくれないから…、ってことが言いたいみたいで。社長である夫に怒られると、「じゃあ、もういいわよ、もい来ないから」と言います。
シニアAとシニアCの戦い
駐車場をめぐっては以前から対立。荷物の上げ下ろしで「いつでもどかすよ」、とシニアBは気を使っていた。が、シニアBの通勤用の車の移動をお願いしたら、俺があいつのせいで車を移動させられた、と怒り心頭。
以前から、シニアAから偉そうに「どけ!」とか言われたこともあるらしく、それも相当根にもっている。
辞められたら困るけど…
当社のような小さな会社では、一人一人の役割が大きいので辞められたら確かに困るし、シニア達もそれがわかっている。
だからこそ逆に「辞めろと」言われない自信があるから「辞める」を匂わせてくるのです。これが3人の共通点です。
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「辞める」ってしょっちゅう言ってる人に限って辞めない。辞める辞める詐欺!!!!
シニアに限らず、若い人でもあるあるだと思いますが…。
いや正直、辞められても困るのは一時で、多分大丈夫なんだと思う…。
要するに、自分ファーストにしてもらいたい、っていうのがね…、気持ちはわかりますけど。
だんだん、自分が蔑ろにされている、と幻想を見出すのですよ…、年齢のせいでしょうか?全然そんなことないのに。どのみち、そんな形で辞められたら後味悪いです。
あちらを立てればこちらが立たず、そんな全員満足させるなんてできるかーーー!!
実際、家にいても奥さんから外へ出てほしい、って言う無言のオーラに耐えきれず、出てきてるっていうのもあるみたいだし、社会とのつながりがあるからこそ、若く健康も維持している、ってのは皆さんも自覚していると思うのですよ。
今時必要とされているなんて、素敵なことです。
近頃の若者は、という前に自分たちはどうなのか、も少し考えて欲しい。今の70代はとっても若いです。でも同時にプライドも高いです。それを否定はしません。でも長年染み付いた思考や習慣を変えることはどんどん難しくなってはいますよね…。
「○○さん、そんなことないですよ、皆○○さんが居てくれて助かっているんですよ!!」って何度も言わせないで〜。