静かな朝です。
正月も明けて、また3連休ですね…。
うちの会社は部門によっては4連休になります。（福笑）
だって、仕事ないからね…。
緊急事態宣言とやらが出たら、また仕事減るのかな…。前倒しで仕事振ってもらったりもしていますが、それもずーっとってできることじゃない。
ダラダラと少数で設備動かすのはもったいないです、だって冬は特に燃料費がかかります。だから、仕事が溜まったら動かし、切れたら休む。
これの繰り返しです。
しかしながら人間というのは、不安を通り越して楽な方へと行きたがる習性というものがありますね…。
会社が動いても3時とか4時には仕事が終わるので、早く帰ることができます。子供が学校から帰ってくるのと同じくらいに家にいられるから、それはそれで楽ちんで、そんな生活に慣れてしまう自分がいます。
おそらく従業員のみんなだってそうです。もう3時か4時くらいになるとソワソワして早く帰ろうオーラが漂いだし…。
今までも早く帰れたんじゃないの？と疑惑感半端ない（笑）
どうしてもパートさんより正社員の人に仕事を振ることが多くなって、なるべく均等にとは思うけど出来ること出来ないことがあるから。
こっちとしては、パートさんに申し訳ないな…、とか、でも社員にはしっかりしてほしいし、とか色々考えているんですけど、ある女性社員が休んでいるパートさんに向かって、「あんたばっかり休んでずるい！」と言ったそうです。
「…」
働かなくても8割支給されますからね…、多少収入が減っても働かないでお金がもらえる方がいい、と考える人が出てきてもおかしくないですよね…。
じゃあ、君を優先的に休ませようか…、つまり君には仕事は振らないってことになるけど…。それがどういうことかわかるかな？
まあ、いろんな考え方があるのは仕方ないです。最近はつくづく、常識って何だろう？自分の常識は他人の常識ではないんだってこと、本当に痛感させられることが多くなりました。
結局皆、自分の常識の中（思い込みの世界）に生きていて、常識の中から出られないでいる、とも言いますか…、
私がよく夫に言われること、「世間知らず」「常識がない」。パワハラかっ！！（笑）
自分の常識は持っていていいと思うけど、それは単に思い込みにすぎず、いかに相手を許容できるかにかかっているのかな…。
その常識感（価値観？）が合うとか合わないとかで、人を見ているのかもしれませんね。
何があろうと、自分の決めたことが真実、不足などない。私はそう決めています。どうせ自分が決めた通りにしか生きられないのだから。
逆に言えば自分の常識の制限を解除できれば、何にでもなれるのかな？と思うわけです。
