こんにちは
前回に引き続き、
サラリーマンの「こんな副業してます」シリーズ第3弾!!をお送りします。
ちょっと気になる、あの人、あの子の副業。
サラリーマンの10人に一人は副業をしていると言われています。
現在夫の勤める会社で事務をしている私も、パラレルワーカー、ダブルインカムになるべく自分にできることはないかと模索中です。
副業といっても、何をしたらいいか…?と悩みますよね?
他の誰かの副業を覗いてみて、何かを始めるきっかけ、アイデアが生まれるきっかけにになればと思ってはじめた企画です。
記事作成サービスの「サグーワークス」さんに依頼し、集まった副業体験談。今回は第3回目となります。最終回も近づいております。どうぞごゆっくりお楽しみください。
それではご覧ください。
※「ポイント」や「いいね」と思ったところに下線や赤文字の装飾をしております。
探偵
玩具メーカーに勤務する会社員の私は、1年前から副業を始めました。この副業は、求人サイトなどで人材を募集することがほとんどありません。大部分の人が知人の紹介を通して採用されています。
その職業とは、探偵事務所のスタッフです。企業秘密にしておかなければならない部分も多いですが、今回は副業として探偵事務所で働くことの実態をできる限り紹介します。
1年前に知人から「副業の話があるんだけど、他言はしないでほしい」と言われ、探偵事務所の仕事を打診されました。
探偵事務所に来る依頼の約8割は、不倫に関する調査だそうです。
そして不倫というのは、平日の夜か土日に密会が行われる傾向があります。そのため平日の9時から18時まで会社員をしている私は、探偵事務所の尾行調査が忙しくなる時間帯にちょうどスケジュールが空くのです。
面白そうだったので、私は副業の打診を受けることにしました。
探偵事務所のスタッフは尾行対象者に一度でも顔を見られると、その案件から外れなければならないそうです。そのためできるだけ怪しまれなように複数のスタッフが代わる代わる尾行調査を行います。
外見にあまり特徴のない私にとってはぴったりの副業です。
不倫調査の場合はカップルのツーショット写真を撮れるかどうかが、尾行のカギになります。ただし依頼内容のシロ or クロをはっきりさせることが探偵事務所の役割なので、クロであることを証明する写真を私が撮ったとしても私の報酬は変わりません。
給料はあくまでも「調査を何時間したか?」で決められるのです。ちなみに深夜手当も支給されます。
この副業を始めてから様々な人間模様を見ることができ、何だか週刊誌の記者になったような気分です。
むむむっ!なんと浮気調査の探偵!?
カメラマン
普段からカメラや写真が好きで景色や風景写真をとる趣味が高じて、オンライン上で写真を売る副業をしています。
正直たくさん一気に稼ぐことは難しいですが、好きな写真を撮って販売しているだけなのでマイペースに作品作りや出品ができるので無理が無く、負担が少なくて気に入っています。
自分の写真の技術を上げたり、売り上げの良い写真を比べてニーズを調べて見るだけで、人気の写真のタイプや構造、採光の取り方を自分で勉強できるので、特にカメラが好きな人や写真家を目指したい人などにもオススメです。
収入に関しては、一枚作品が売れる毎に売上の一部が管理サイトに徴収される形になっていますが、基本的にかなり多くの割合の売り上げが出品者側に渡されます。
同じ作品を何枚でも売れるので、作品が売れるほど不労収入が入ってくるのも嬉しいところです。
実は価格設定は一番難しいところで、各作品の価格を自分で決められる分市場価値より高すぎても売れないし、安すぎたら自分の価値を下げてしまうことにもなります。
写真撮影から、写真加工や撮影技術向上のコツ、値段設定など、副業でも多方面で勉強し続けられるので、写真好きな人や向上心を持っている人にはうってつけの副業です。
勉強熱心な方ですね!!
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