ふとネットニュースが目に止まりました。
どうやら西洋占星術の世界では、200年に一度の時代の変わり目がきているらしく、今までの「土の時代」から「風の時代」へと突入したらしいです。
占いやスピリチュアルに興味はありますか?(笑)
土の時代が終わる
土の時代っていうのは、簡単に言うと物質、所有、形ある物に重きを置いた時代、とでも言いましょうか…、確かに何かを所有することでが豊かさの象徴だったり、それを手に入れるために必死に働き、欲しいと思う人が多かったので大量生産、大量消費があった。
また、こうあるべきだ!なんて言う固定概念も強かったかもしれません。
男はこうあるべき、女はこうあるべき、それから結婚するのが当たり前、とか、その土地ごとの慣わし、習慣、こういった価値観も「土の時代」の象徴でもあるのかも。
風の時代って?
土の時代が終わり、これからは固定概念を持たない、価値観が変わっていく。目に見えなくても、物質的なことより、「知る」といった知識などに重きを置いて風のように軽やかに、どんどん自分の枠を外して行ってもいいよ!って感じでしょうか?
例えば
- 会社に行くのが当たり前 →家でテレワーク
- 結婚したら最後まで添い遂げる →結婚に縛られない(3組か4組に人組は離婚)
- 1人一つを所有する →シェアする
- ブランド力 →個人にとって価値のあるもの
- 現金 →電子マネー
捨てるもの、捨てられないもの
自分の価値観って、本当に正しいのか?ってことは、いつも考えています。自分にとっての当たり前が、段々と通用しなくなってきていることは、日々常々感じています。
コロナが蔓延して、本当に必要なものとそうでないもの、かなりの人が選別をしたり、されたりしたと思います。家の中の断捨離だとか、企業においての人員整理も、その一つですよね?
でもそれと同時に、自分がこうあるべき!と思っていたことを捨て、自由に自分の枠を取り払って、本当に好きなことを、好きな時にして好きなように生きても良い、とも言えます。
もしベーシックインカムでも始まるようなことがあれば、ますます自由度は上がる。そうしたら、お金のために無理に一緒にいるような夫婦の問題も解決されるかもしれないし、嫌なことを無理にすることも必要ない。
占星術に乗っかって、 何者かが、意図的に操ってるでのは?と思わないわけでもないけど。
そもそも我々には充足しかない
今から書くことは、「へー」ぐらいに流してもらって結構です。
そもそも我々には充足しかないらしい。でも、皆不足を感じながらそれを願望というものに置き換えてそれを叶えるために必死に頑張っています。
でも、本当は不足なんてない。自分が望んだことは、そこに全てあるそうです。
だから、「ない」を見ないで「ある」を見てください。不足を疑ってみてください。
そこには全てある。
さて、この話を聞いて「んなわけないだろ!」と思って信じられませんか?
もしこれを素直に受け入れることができたら、うまく風の時代に乗れるのかもしれませんよ!
私も今までの固定概念から、全てを信じることができないけど、でも「そうらしいよ!」ぐらいから始めてみようかな(笑)
まるで、マトリクスの世界。