ダブルインカムで行こう☆

WEB上に落ちてる情報だけを頼りにブログに挑戦。どこまでやれるか?その軌跡。

夢と魔法の王国?

10月31日と、11月1日に泊まりでディズニーリゾートへ行ってきました。

 

GoToトラベルが対象にならないプランで行くという、懐が寒いです。

 

現状のディズニーの状況などは、こちらで紹介しております。

korei-zyan.com

遊びながらもディズニーの経営について、またそこで働くキャストのことなど色々考えてしまいました。

 

規模としては、もちろん月とスッポンどころの話ではありませんが、私の夫も一応会社の経営者なので、なんか遊んでいても、そういう目線になってしまうんです。

f:id:tanumero28:20201102135942j:plain

 

休園中のこと

 

ディズニーランドおよびシーは、コロナの感染症対策のため2月から休園しましたよね。

 

その間キャストのお給料は「規定に基づいた金額を補償する」とし、給料の6割が支払われることになったようです。

 

その後、休園が長引き、キャストから苦情が発生。「やっていけない」と。

補償額の引き上げは行われたのかしら?

 

この「規定」とは労働基準法のことで、会社の責任により会社が休業となった場合、平均賃金の6割を会社は従業員に支払わなければならない、というものです。

 

ただし、6割が最低ラインですが、会社側で10割まで支払額を決めることができます。

 

労働者側からしたら、6割だとかなり厳しいですよね。実際当社でも始め6割を支払っていましたが、その時はやはり色々な声が聞こえてきました。

 

現在ディズニーリゾートではショーやパレードはやっておらず、1000人はいるとされるダンサー達はどうなったのか…、とても気になりました。

 

調べてみたら、退職金をもらっての退職か、飲食などへの配置転換、どちらかを選ぶように言われたようです…。

f:id:tanumero28:20201009180152p:plain

経営者目線の意見

 

ディズニーを「黒」という人もいますが、経営側から見たら今回の件は、相当高待遇だと思います。

 

ディズニーが好きなら他部署に一旦は移り、次の機会を待つということだってできます。本人の希望はともかく、雇用を維持してくれるという点では、太っ腹に感じますよ。

 

有無を言わさず解雇になることもあるので、選択肢があるなんて優しいです。

 

ゲストとしての意見

 

私個人、ゲストとしての立場で言えば、入園料を高くするのならアトラクションにもっと乗れるように、いつも人数制限をして欲しい、と思っています。

 

ディズニーにいると、「ディズニーなんだから仕方がない」、「何分並ぶのも仕方がない」、的な風潮があって、ゲストのことを考えていないな…、って腹が立ったりもします。

 

正直、すごい儲かっているでしょ?って思いますよね?だから働く側からしたら、「ふざけんな」ってことになるのかな…、やっぱり。

 

それぞれの立場で

 

およそ1000人のダンサー達全員が退職したとして、払う退職金が一人80万円としたら、なんとその額、8億です

 

もう、私どものような小さな会社からしたら、「すげー」の一言。

 

立場が変われば、それぞれの事情があるのでなんとも言えないですが…

 

夢の国、魔法の国がそれぞれみんなに優しいわけじゃない。

 

ディズニー側に味方をするなら、経営側としては当然の措置でしたね。

 

ゲストとしては、もう少しコストの削減など、ゲストの財布に優しくあって欲しい。もしくは高くてもいいから、もっとゆったり過ごせるようにして欲しい。

 

キャスト側に付くなら、今までこんなに尽くしてきたのに、あっさりと切りやがって、的なこともあるのかな…。

 

 

それにしても、ディズニーリゾートの中にいると、不況とかコロナとかどこふく風、皆さん楽しんでいましたよ。

 

本当は今年の3月に行く予定でした…。 

 

 GoToトラベル使うなら

↓            ↓

 

 

 

 


スポンサーリンク