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〇〇しなければならない、それは本当か?もっと楽していい家事があるかも?

自分が良かれと思ってしていたことを、相手に「大した問題ではない」、と言い放たれたとき、「いったい今までは何だったんだろう…」と途方に暮れてしまった。

 

皆、自分という常識の世界で生きていて、ある意味押し付けであったり、相手はこうなら喜ぶであろう、という勘違いであったり。

 

〇〇しなければならない

 

そう感じているときは、それって本当なのか?と、自分に問いただしてみると、自分はもっと楽になるのか…、と思った出来事でした。

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ご飯の支度

 

女性にとって「料理」が出来ること、はある意味重大な要素で、結婚は相手の胃袋を掴め!みたいなことも必須のようなこと、結構長い間言われてきました。

 

私のような年代は、女は家を守り、男が外で働く、という観念が根強く残る最後の世代だとも思うのです。

 

私は料理が嫌いではないが、得意でもありません。10年食事の支度をやってるので、それなりのものは作りますが、それでも献立を考えたり、買い物に行ったり、後片付けをしたり、働いている身としてはけっこうな苦痛要素でもあります。

 

男の人って外での付き合いもあるでしょうから、仕方ないと思っていたけど、簡単に「ご飯食べてきた」「今日いらねえ」とか、言いますよね?

 

せめて「付き合いだから仕方ない」じゃなくて、「悪かったね」の一言をもらいたいんですよ。

 

仕事から帰って他の家事もしながら、帰ってくる時間にちょうどいいように支度をするのって結構大変だし、慌ただしい。

 

その時間を返せーって言いたくなりますよね?

 

ブチ切れる嫁

 

子供が生まれる前、夫は一時期パチンコにはまっており、行くなら連絡をして!と何度も頼んだのに、

「行くっていうと、出ないんだよ」

 

などと意味不明な言い訳をして、閉店ギリギリまでかえってこなくて…。

 

喧嘩して、少しづつですがご飯のいる、いらない、遅くなる、などの連絡はくれるようにはなりました。

 

その時の様子は語り草のようになっており、暗い部屋で?私が怖い顔して?豆電球の下で「なにやってんのよ~」ってすごい怒っていた、と、怖かったらしいのですが、いや、そんな事実はないんですよ、ただ文句を言っただけで、けど、夫にとってはそういうイメージが付くほど私が怖かったみたいです。(笑)

 

〇〇しなければならない…は本当か?

 

実際、私がそう思っていただけで、食事に対する思い込みがあった。私は3食食べるのが当たり前だし、食事を1食でも抜くのは無理なんです。

 

ご飯の支度をしてこそ、いい嫁?みたいに思っていたのかな…(そう感じる男性もまだまだいるでしょう)

 

でも夫は「お腹すいたら食べる」「1食でも2食でもいい」「人間は3食食べる必要ない」「太る」という認識なわけです。夫からしたら、私に合わせて無理に食べていた、ということになります。

 

「俺が言わなかったんだから、用意してなくても怒ったりしないよ。別にお菓子でも、カップ麺でも全然大丈夫なんだけど…」と、言われてハッとしました。

 

「えっ?そうなの?」

 

昨日は夫もご飯いらない、そして、娘までもが、「今日ご飯いらない、宿題に集中したい」とか言い出して。

 

一応、娘にはおにぎりだけ作って食べさせたけど、おかげで私は残り物と卵かけご飯、という夕食。ゆっくり過ごせた。

 

夕飯に麺類単品なんて絶対ダメでしょ?栄養が…とか思っていたけど、夫や子供はうどんで十分嬉しかったりして。むしろ毎日これでいいとか言い出して…。

 

子供は今育ち盛りなので、いつもってわけにもいかないけど、

もっと楽してもよかったみたいです(笑)

 

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